日本はセクハラ後進国?

財務省の事務次官の辞任や財務大臣の発言が連日ニュースをにぎわしています。
財務大臣の「はめられたとの意見もある」との発言が、早くも物議をかもしています。

昨年の10月ごろにあった、me tooのハッシュタグをつけて投稿する運動を覚えていますか?
これは、セクハラの被害者が性的暴行などの被害体験を告白・共有する際にSNSで使用されたものです。
ハリウッドの有名プロデューサーを女優が告発したことをはじめ、多くの人々がこの運動に賛意を示しました。
日本でも元大手広告代理店勤務の女性作家が自らのセクハラ経験を告発し、上司だった男性が会社役員を辞任しました。

このように、世界的にあセクハラに対して厳しい視線が注がれる中で今回の事件が起こりました。
たしかに、大臣の言うように一方的に片方のみを責め立てることはいかがなものかという考えは理解できないものではありません。
しかし、この件に関しては財務省が被害者に自ら名乗り出るよう呼びかけるなど問題があるととらえられかねない動きをしていました。
その監督責任者である大臣の言葉としては、いささか慎重さに欠くといわざるを得ません。
公人としてより慎重な発言を行うとともに、真相の究明を図らなければ、なかなかこの問題は解決しないかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください